
イムホテプの神域
築造費 | 2,300 |
修復費 | 920 |
修復費(廃墟の場合) | 1,840 |
- 布告「パンとゲーム」 +4 1ターン毎の発展度
- +25% 文化からの利益
- +8% 研究速度
- +2 1ターン毎の社会秩序
- -10 食糧
解説
イムホテプはエジプト第三王朝のファラオに仕えた神官です。優れた技術者であっただけではなく医師として人々の命を救ったため、死後2000年を経過して神格されました。イムホテプの教団はメンフィスで誕生し、知恵の神であるトート神の信仰と習合して医術と建築の神として崇拝されました。一部にはイムホテプをトートの兄弟だと見なす者もあったほどです。彼は卑しい生まれながら出世を遂げ、太陽神ラーの大神官であると同時にジュセル王に宰相として重用されました。プトレマイオス朝の時代からは2700年も遡るほど古い人物ですが、彼の信仰は生き続けたのです。彼の業績の一つがサッカラの階段ピラミッドの設計であり、これは最古のピラミッドとして知られています。