イタリア槍兵
| 募兵費 | 340 | |
| 維持費 | 80 | |
| 白兵戦攻撃 | 18 | |
| 武器ダメージ | 25 | |
| 対騎乗部隊ボーナス | 20 | |
| 突撃ボーナス | 15 | |
| 白兵戦防御 | 55 | |
| 防具 | 65 | |
| 耐久力 | 50 | |
| 基本士気 | 40 |
解説
ローマがイタリア半島全土を勢力下に置く前、イタリアにはサムニウム人やエトルリア人などの他勢力が存在しました。これらの部族、都市国家、また小王国は互いに争い、またある時は同盟して外敵と戦いました。中でも有力だったのはエトルリア人とギリシアの植民市であり、それに比べればローマは貧弱な勢力に過ぎませんでした。ローマがイタリアの支配的な勢力となったのはサムニウム戦争に勝利した後であり、従属下に置いた都市をソキイ・ラティーニ(ラテン同盟市)とし、忠誠と軍事援助を約束させました。彼らはローマのためによく働きましたが、BC88年に同盟市はローマ市民と同等の権利を求めて蜂起し、同盟市戦争と呼ばれる戦いが始まりました。最終的にローマは彼らの訴えを呑まざるを得ず、各同盟市に市民権を与える法律を可決しました。これによってローマと同盟市の境界は実質的に消滅し、イタリアにおける唯一の国であるローマが誕生したともいえます。
| 利用可能な勢力 |
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