ルシタニゲリラ兵
募兵費 | 400 | |
維持費 | 90 | |
白兵戦攻撃 | 18 | |
武器ダメージ | 25 | |
対騎乗部隊ボーナス | 20 | |
突撃ボーナス | 12 | |
白兵戦防御 | 68 | |
防具 | 15 | |
耐久力 | 50 | |
基本士気 | 45 |
解説
ルシタニ族はイベリアの部族であり、その戦士は優れた散兵として知られていました。彼らは他のイベリア人と共にローマの武力に対して反抗し、実力でそれに挑戦しました。ハンニバルはルシタニ族の戦士をスペインで雇用し、彼らはアルプスを越えてカンナエの戦いにも参加しています。BC155~139年のルシタニア戦争の際、ローマから派遣されたのは法務官セルウィウス・スルピキウス・ガルバでした。彼はローマ軍団でルシタニの軍を包囲すると、降伏すれば寛大な処置を与えると勧告したのです。大勢の戦士が降伏したものの、ガルバは彼らを騙し討ちにして虐殺しました。生き残ったルシタニ族はこれに憤激し、ヴィリアトゥスを指導者としてローマ軍を何度も打ち負かしました。