襲撃戦車
募兵費 | 850 | |
維持費 | 150 | |
白兵戦攻撃 | 16 | |
武器ダメージ | 24 | |
突撃ボーナス | 6 | |
白兵戦防御 | 37 | |
防具 | 40 | |
耐久力 | 85 | |
基本士気 | 55 |
解説
サハラ砂漠周辺のアフリカの王国のいくつかはBC5世紀までに戦車を軍に導入しており、これはヒッタイトや古代エジプトの影響を受けたものと考えられています。特に多くの戦車を使ったのがガラマンテス人であり、ヘロドトスは『歴史』において彼らが4頭立ての戦車を駆ってエチオピア南部に侵攻したと記しています。戦車は2頭あるいは4頭の馬で引かれ、防御や衝突のためではなく速度と操縦性に重点を置いて作られました。構造は単純で、頚木と轅、そして車輪と衝立のある足場のみであり、御者と乗員は軽い防具を身に着けて投槍や弓によって武装していました。戦車は騎乗に適さない大きさの馬しかいなかった時期の兵器であり、戦場や奴隷狩りで大きな役割を果たしました。この時代においては時代遅れとなりつつありますが、一斉に敵に向かって疾駆すれば、軽騎兵や散兵に対する威力は今だ恐るべきものとなります!
利用可能な勢力 |
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