大規模な防御施設
- -3% 州都と周辺都市の建設チェーンの築造費
解説
イングランドのドーセットに残るメイデン・キャッスル遺跡はBC350年頃に築かれたと考えられており、その時代としては驚くほどの防衛力を持った砦でした。砦は増築や改修が重ねられていて、補強された石灰岩の城壁は数百もの人々を内部に収容することができました。メイデン・キャッスルで最も興味深いのは石弾が蓄えられた貯蔵穴です。包囲された場合の投石用の弾として使われる予定であった石は大小合わせて1万個もあり、東門の近くの穴に集積されていました。